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ならし 1-3
ならし 1-3_a0024702_115933.jpgこんなカラッとした良い天気の日に、乗らない手は無いだろう!とまたもや全てを放り投げてならしツーリングに行くことに強行決定。

培倶人で特集していたし、「日光」辺りにいってみようと、オレ式ならし理論をぶっ飛ばし、東北自動車道を北へ。
でも、同じ回転数でずっと走るのはいやなので、6速で4000回転まで下げて、5000回転まで上げての繰り返し走行を実施。こんな事が正しいのかどうかはまったくわからないけど、単調な高速道を走るのにはちょうどいい暇つぶしになった。
強いていえば、ピストン内部を磨き上げていくような「イメージ」かな?

ならし 1-3_a0024702_144194.jpg白川I.C.で高速道を降りて那須甲子有料道路を目指すも、国道4号線の[大清水]を右折したあと、計画破綻した別荘地のような人っ子1人いない所をグルグル、あ、自転車のロードマンは沢山いた!
舗装は悪いけど何故か広く、タイアのブラックマークが付きまくってる道を彷徨ってる内に、林道みたいになってきた!と思ったら、何故かバス停が!なんだよ?このへんは?
まさしく「わたしはいまどにいるのでしょう」状態に。
後から思えばあそこをああ行ってればあそこで289に出たのに......なんだけど。
偶然国道4号に出たので、白川I.C.近辺まで戻って給油がてら道を聞く。全く、振り出しに戻るだよ。

その給油、全くあてにならないガソリン残量表示を無視して約260km走行後の給油だったんだけど、なんと!18リットル入った!ガソリン容量は20リットル。後2リットルしか残ってなかったことになる。やばくもないのにヤバイ、ヤバイ。
前回、前々回は走行距離200kmぐらいで、バイクから降りて-つまりバイクが斜めになった状態で-給油していた。ちなみに前回は、約200km走行で7リットル給油。今回は、バイクに跨ったまま-バイクが垂直の状態-で給油。毎回、給油口ギリギリまで液体が来ているのを自分の目でチェックしている。なのにこの差はなんだろう?うまくタンクの中の空気が抜けなくて、一見満タンに入ったように見えて、実は満タンまで入っていなかったりするのだろうか?
確かに毎回給油後走り出してしばらくしたら、全くあてにならないガソリン残量表示は、すぐに半分ぐらいになっていた。しかし、初めて18リットルも入った今回は、しばらく走っても全くあてにならないガソリン残量表示は普通のメーターみたいだった。でも、帰りに日光宇都宮道路で、100km/h前後の速度で巡航状態になると途端にエンプティ表示に。トリップメーターが約230kmの時にS.A.で給油したら、8.5リットルしか入らなかった。燃費約27km/Lですよ。
もうこうなったら、25km/L X 15L =375kmとして、男度胸の350km給油といってみます?
※一番上の画像は、約50km走行後。

ならし 1-3_a0024702_1442748.jpg道を聞いた後は、順調に[那須甲子有料道路]930円→[那須高原有料道路(ボルケーノハイウェイ)]260円を通り、何故か那須ハイランドパークに行ったりしながらも、[日塩もみじライン]400円→[霧降高原道路]930円で、日光へ。

はっきり言って、峠、嫌いだよ。
「もっと速く走れンだろ」とか「もっと寝かせろよ」とか頭の中が騒々しくなり過ぎ。全ては自分の声だけど。なんか怖いし。もっと、楽しく走るようになりたいものだ。ビクビク走ってる自分がイヤになる。
わりときつめのRの峠道をヌラリ、ヌラリと走ってる途中で、1000km突破して、犬の骨みたいにも見えるスパナのマークが点灯。
ならしは第2ステージへ。

1000-2500kmまで
この期間では、エンジンからよりパワーを引き出せますが、それでも、7000回転(rpm)を決して越えないようにして下さい。
(オーナーズマニュアルより)

って、それじゃ「ならし」が終わったも同然じゃん。そうそう7000回転(rpm)以上回さないよ。ね?

この後、いろは坂→中禅寺湖→戦場ヶ原→120号→沼田I.C.から関越で、帰宅。というつもりだったけど、この時点で、14:30。自転車漕がなきゃいけないし、1000kmも越えたし、ここで帰ることに。

ならし 1-3_a0024702_1442472.jpg[日光宇都宮自動車道]620円→東北自動車道で、帰宅。(約16:30)

本日の走行距離:486km
総走行距離:1190km
有料道路の金額(高速道除く):3,140円
激高!たいして整備もされてないのに930円の道もある。雪のため?】
by aloha_strada | 2004-07-04 12:00 | ならし
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